映画「香川1区」

※ 公開初日の21日、三木町の友人Kを誘ってイオン高松東へ観に行った。

上映時間が156分とあったので紙パンツも履いて万全を期した。彼女はふらつく私のために自宅まで送迎してくれた。

前作の「なぜ君は・・・」にも負けず劣らず、監督の眼差しが随所に感じられ、好ましいドキュメンタリーだった。

高松の自宅は狭いアパート。

小川夫人はなかなか昼食を取る時間のない夫のためにラップに包んだ3個のおにぎりを持たせる。

撮影するカメラの前に背中を向けて立ちはだかり、撮影の妨害をする平井側の支持者。

大島監督は小川淳也のありのままを記録しようとする。

20年前に殺害された石井紘基氏のことを思い出す。小川氏を見ていると彼なら石井紘基氏の遺志を引き継いでくれるかもしれないと思えてくる。

 

20日、10枚の賀状の返事をやっと書き終えた。

認知症の進行なのかとにかくやることが遅く、全て遅れ気味だ。一つずつ終わらせていくしかないが、一方で切り捨てていく選択も必要だと思っている。

 

※ 田舎ではまだまだ野焼きの風景を見る。

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車でゴミを持ってきて、川の土手で焼く人。黒い煙が出ているので、有害物質が出ていると思われる。

 

※ 夫にスダチとゆずを全て収穫してくれるように頼んだが、棘が痛いのが嫌なのだろう一向に作業してくれない。仕方ないので昨日少しずつ自分でやり始めたら、悪いと思ったのか30分くらいして夫もやってきて手伝い始めた。これでシルバーさんに剪定を依頼できる。

あと、サザンカもお願いするつもりだ。もう自分ではできないので。

 

※ 日付が変わった直後の土曜日夜中のJアラートで目が覚めた。スマホのアラートはオフにしてあるので何も言わないが、その後いつ揺れが来るのかとしばらく寝られなかった。

廊下を挟んで向かいの部屋で寝ている夫は何も気づかなかったそうだ。日向灘震源とのことだが、私のところは何もなかった。

 

※ 今日は冷えているのか薪ストーブを焚いていても部屋の温度は15℃から上がらない。

朝小雨の時に、二男が持ち帰っていた貫頭衣のような大きな雨具を着て1.5kmを歩いた。