200円を無心する人

※ 大阪に暮らす二男が、先日スーパーでお婆さんに200円を無心され、渡したのだという。

二男のこういう甘さというか優しさが、いつか命取りにならないかと親は心配する。

洋画家野見山暁治のエッセイが好きで、題名は覚えていないが、数百万円を友人に貸して戻っていないというくだりを読んだことがある。

いや戻ってこないのを前提に貸したのだったのかもしれない。野見山はそういう飄々としたところがあるしそれが彼の魅力でもある。

これは都会のスーパーだからありふれた光景なのだろうか?

2008年カンボジアに行ったとき、いざりながら物乞いをしていた男が観光客がいなくなった途端スタスタと歩いて移動するのをみた。

 

※ みろく公園に水仙を見に行ったが、とてもショボくて残念だった。

まんのう公園がいいかもしれない。