整形外科へ

20日に採取した血液検査の結果を聞きに東かがわ市の宇田整形外科へ行った。

今週から午後の診察がなくなり午前のみとなったせいか、ちょうど9時に到着したが順番が来たのは10:45だった。

結果は抗CCP抗体の数値が基準範囲が4.5未満なのに対し、18.5と高くなっていた。これは関節リウマチの発症を予測するもので、すぐにさぬき市民病院のリウマチ内科専門医を紹介され、2月2日に行くことになった。

また診察科が増えたが、血液検査でリウマチが診断できるというのにも驚いた。

 

 

※ 1月6日付毎日新聞に、2002年10月25日に刺殺された石井紘基氏の遺品の記事があった。

その中に世田谷区成城の住宅街に95年10月統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が300平方メートルの空き家を所有者と賃貸契約を結んだ経緯もあった。

統一教会霊感商法は既に社会問題となっており、住民はピケを張ったりプラカードを掲げてデモ行進もした。その住民運動を支えた石井氏の手書きメモやファイルが遺品の段ボール箱から見つかった。

空き家の所有者の建設会社と取引がある信託銀行を石井氏が住民代表と共に訪ね、社長と面談したことを示す記録もあった。教団は2年後の97年秋に退去した。

これも安倍晋三銃撃事件後、石井氏が教団の問題に取り組んでいたことを知り、毎日新聞記者福島祥氏が取材する中で見つかったもの。

安倍晋三銃撃事件は多くの隠された事柄の蓋を開けてくれた。