F夫妻の来訪
※ 6月1日・・・西条在住の古い友人F夫妻がやってきた。
夫のTさんは私の手術前からだから、5〜6年ぶりくらいか?外見はあまり変わってなかった。
妻のYさんは3月に会いにきてくれたので、まださほど日にちが経っていない。
今回Tさんに車を運転してきてもらったのは、うちにある和服を引き取ってもらうためだ。
気がかりだった終活の一つが片付いた。
10:30頃到着し、近くの料理屋でランチを食べ14:00に帰路についたので、短い滞在だったが、再会を歓んだ。
Tさんが作った空豆をいただいたので、オーブントースターで焼き、豆を取り出し薄皮を除け塩をパラリとかけてシンプルにいただく。
旬のものの美味しさを噛みしめる。
雨の予報が外れ助かった。
6月2日・・・夫が来月後期高齢者になるので、保険証が変わらぬ間に特定健診を受けておこうといつもの病院で予約しようとしたら、急きょ今日の10:30が空いているので来れますかと言われ、すぐに問診票を記入し雨の中出かける。
夫はついでに前立腺の検査も受けることにした。
雨が降り続けるせいでケータイに災害エリアメールが入り、長尾の前山・多和地区に避難指示が出た。
少しして、お向かいのおばちゃんがエリアメールの消し方がわからないのでと来た。
そのとき施設に入っている夫のマイナンバーカードを作りたいが写真を撮ることもできないので作れないし、紙の保険証がなくなったらどうしようと心配していた。
私も作ってないし、そのときは代わりのものができるはずだから心配いらないよと伝えた。
※ Yさんから福岡市文学館が発行している「文学館倶楽部」No.35をもらった。
12ページの小さな冊子だが、どのページも興味深かった。
檀一雄と森崎和江に大部の紙面を割いているが、わずか1ページに大杉栄と伊藤野枝の子供三女エマの歌集の紹介があり、私にはこれも興味深いものだった。