春の彼岸

天気がよかったので出かけたかったが、家具職人さんが昼前に来ると連絡があったので、部屋を片づける。
リフォームしたとき、円形掘り炬燵を作ったが、天板の反り具合を確認したいとのことだった。
今月でちょうど二年になる。
炬燵のスイッチを入れているときは、たまに天板を裏返してやらないと丸く反ってくる。
この冬は、ほとんど掘り炬燵の方はテーブルとして使っているのみなので、反りはでていない。

風呂も桶風呂で、すのこを敷いてあるが、風呂のあとはすのこを除けてやらないと、土台の木が黒くなって乾燥しない。
木の家は、こういうちょっとした毎日の手入れが必要な部分があるが、快適だ。

職人さんが帰ったあとは、草抜きをした。全部抜き終わるには一週間はかかるだろう。
5:30pmまでやって、買い物にでるのも面倒になり、下の畑の菜花を採ってきて、ごま醤油で和える。
あとはゴボウと牛肉のきんぴらで、夕飯のおかずを作った。

春の彼岸中日だが、朝目覚めると明るくなっていることが多い。
季節の変わり目は眠い。