2015-01-01から1年間の記事一覧

正月の準備

★ 12/30~1/3まで、子どもたちがバラバラと帰ってきて、またバラバラと職場に戻っていく。 正月の準備が本格化した。 今日は直径36cmのアルミ大鍋を買ってきた。 おでんを仕込むのだ。本当はステンレスのを買うつもりだったが、ステンレスは最大でも30cm…

死にそうだった櫻

★ これはウォーキングコースにある桜の木。 中央部分が深く傷つき、しみ出た樹液が乾き始めている。 ゴミ捨て禁止の表示を取り付けたポールが、太い針金で幹に取り付けられ、すでに深く食い込んでいた。 ひと月ほど前、やっと針金を切ったが、食い込んでいる…

再び「檀特山 631m」へ

★ 定例登山で檀特山へ上った。 78歳のKさんから昨夜「私 登れるかしら?」と電話があった。 今年Kさんは腰痛や膝痛などに何度か悩まされてきた。 631mの標高に心配している様子。 帰りの体力を残して、登れるところまで行ってみようと話した。 登山口の標…

墓参へ

★ 年に2度墓参りに行く。 6時に家を出て、まずはまんのう町の伯父の墓から。 その後伯母の家へ。 伯父は1987年70歳で糖尿病で亡くなっている。 伯父と私は血のつながりはなく、伯母の方が私の母の姉だ。 93歳になる。 きょうは体調がよいようで、起きてベッ…

映画「日本と原発」

★ タイトルの映画は、1944年旧満州生まれの弁護士河合弘之が監督した作品だ。 中央が映画のパンフレットで、今香川県内各地で自主上映されている。 左が上映会場で販売されていた『脱原子力政策大綱』(宝島社)、右が河合弘之著『原発訴訟が社会を変える』(集…

檀特山(さぬき市 631m)へ

★ 定例登山下見で檀特山へ。 11月は忙しく、山に行けてない。 唯一、中旬に4日間松山へ行った折、御幸寺山に登っただけだ。 86歳と78歳の友人が楽しみにしてくれているので、今月は行かなくてはと檀特山に下見に出かけた。 山頂祠脇にある松は枯れようとして…

大井造船作業場&松山刑務所 見学

★ 一昨日、6:20に家を出発、三木で友人と合流し、愛媛に向かった。 まずは今治市大西町新町にある松山刑務所大井造船作業所を目指す。 入野PAでトイレ&軽い朝食、その後いよ小松JCTからの今治小松自動車道は私にとって初めての経験だった。 橋げたの高い高…

「紙の動物園」

★ タイトルの著者はケン・リュウ(1976生まれ)、中国系アメリカ人。 ファンタジー小説だが、作品の中では1957年生まれの母は18歳でアメリカ人の父と結婚。 母は文革のなか、10歳で父母が亡くなり孤児となり、香港を経てアメリカ人の夫に買われていく…

鴨居玲展&パウルクレー展

★ 11/5・6と伊丹と神戸で二つの展覧会を楽しんだ。 5日は伊丹市立美術館の鴨居玲展から。 この美術館は柿衞文庫(かきもりぶんこ)・旧石橋家住宅などが集まった「みやのまえ文化の郷」のエリア内にある。 美術館の展示室前から中庭の立派な柿の木を写す。実…

アーサー・ビナード氏講演会

★ 高松市牟礼図書館で、アーサー・ビナード氏の講演があった。 彼の翻訳した絵本――「ダンデライオン」「イッツ・ア・スモール・ワールド」「はじまりの日」「プレッツェルのはじまり」などをあげながら、見抜くことの大切さ・乗せられないことの大切さを説い…

「ショーシャンクの空に」

★ ここのところ刑務所参観をする機会が多いせいかこの映画が見たくなり、以前録画したDVDを探して鑑賞した。 やはりいい。 夫もいつの間にか自分の部屋から出てきて見ていた。 主人公の元銀行員アンディは「刑務所といえども音楽と希望を奪うことはできない…

重曹

★ かなり前のことだが、娘の所に行ったとき、重曹で洗濯していた。 こんなもので汚れが落ちる?と思ったが、さっぱりとよく落ちる。 以来わたしもこれで洗濯している。何といっても無臭なのがよいし、泡が出ないのもよい。 わたしはにおいに過敏で、トルコ航…

「イェルサレムのアイヒマン」

★ ハンナ・アーレント著 大久保和郎訳 みすず書房 ハンナ・アーレントについては以前にもブログに書いたことがある。 この本は、ホロコーストで数百万人のユダヤ人を強制収容所へ移送する指揮を担ったアイヒマンが、エルサレムで受けた裁判を、傍聴したアー…

戦場ぬ止み

★ 高松ソレイユ2へ「戦場ぬ止み」を見に行った。 三上智恵監督。 書籍も「戦場ぬ止み 辺野古・高江からの祈り」三上智恵著 大月書店刊 1400円とある。 昨年8月の大浦湾での戦いと、11月の県知事選での勝利経過を中心に描かれている。 基地を作るのは…

高松刑務所参観

★ 10/5(月)高松刑務所参観に出かけた。 前回2月に訪れた時はインフルエンザの流行と重なり、ほとんど何も見られなかった。 今回は、説明者が今春転勤してきたという方で、誠実な話しぶりだった。 わからないことはわからない、言えないことは言えない、と曖…

南京事件

★ 10/4深夜のNNNドキュメントは「南京事件」だった。 とても驚いたことがある。 それは当時18歳で、現在96歳になる大阪在住の第24駆逐隊「海風」の信号兵による証言だった。 海軍は揚子江を遡り、南京戦に参加していたというものだ。 --1937年12…

ムカデは柿を食べる!

★ 庭の隅に小さな柿の木がある。 初め植えた木が実を付けなくなり、数年前に夫が新しい苗木に植え替え、今年も10個ほどの実を付けている。 今年2個目の実を取った。 ヘタの周囲が黒くなっていたので、包丁でその部分を除けようとして、思わず「ギャッ!」…

高知刑務所参観

★ 昨日高知刑務所の参観に出かけた。 高知は子どもたちが幼い頃(高速がまだ南国までしか開通してなかった)、日曜市や高知城など見学に来て以来だった。 私たち5名の参観に対して、案内の刑務官も同数で、これまでの他の刑務所見学よりも案内刑務官の割合が…

「ノモンハン 1939」

★ 著者はステュアート・D・ゴールドマン、訳者は山岡由美。 出版はみすず書房で、「第二次世界大戦の知られざる始点」というサブタイトルがある。 今年6月初め旧満州の旅から帰り、すぐにねっと古書店で購入したが、学術書なのでスラスラとは読めない。 地図…

次男の連休

★ 連休は次男が帰省していた。 21~22日とテントを持ってバイクでツーリングに出かけて行った。 行き先は高知の早明浦ダムで、たくさん蚊に刺されて帰宅した。 300km近く走ったようだ。 お土産に四万十のいもけんぴを買ってきてくれた。 こういう菓子は食…

「チャイルド44 森に消えた子どもたち」

★ 14日(月) タイトル名の映画を見に行った。 今回は高松で見られるので楽だった。 主人公は、1932~1933にかけてウクライナ人が多く住んでいた地域(穀倉地帯)で起きた人工的大飢饉(ホロドモール)の中、孤児として生き延びたレオという男。 長じて独ソ戦の戦…

東女体山(674m 東かがわ市)

★ 久しぶりの晴天予報だったので、東女体山の下見登山に出かけた。 8月の定例登山はメンバーの一人が腰を傷めていたり、雨が多かったことや暑さなどの理由で、行けていない。 7:18に家を出た。 大窪寺前の土産物店を過ぎ、この写真奥を北に入っていく。 こ…

秋刀魚

★ 季節の変化は食欲も刺激し、急に秋刀魚が食べたくなり、スーパーに出向いた。 新物は1尾税別で140円と高かったが、食べたいものは食べたい。 竜田揚げにした。 頭だけ落とし、腹に切り込みを入れ手開きにし、背骨を取った。 背骨もはらわたも合わせ調…

「アクト・オブ・キリング」&「ルック・オブ・サイレンス」

★ 元町映画館でタイトル名の作品2本が、29・30の両日のみ上映され、今日は予定が入っていたので、昨日大阪の次男を誘って見に行った。 前半の「アクト…」は121分のつもりだったが、全長版だったようで、終わったのが1時10分前で、トイレに行ってロビ…

アマガエルの不可解な生態

★ この時期アマガエルがおかしなところにいることが多い。 物干しざおの上、物干し台の先端部分、タテズの一番高いところ、などなど。 とにかくなんだかとても不安定なところにいるのだ。 一日に2度はタテズを開いたり閉じたりするが、先日も開こうとしたと…

レコーダーの不調

★ 今朝はスイッチを切っていた便座が冷たく感じられ、温め機能をオンにした。 盛夏の終わりだ。 昨日は日曜深夜に録画予約した番組がその後も録画され続け、電源が切れなくなっていることに朝になって気付いた。 毎晩寝る前にはレコーダーをエコモードにし節…

墓参

★ 母の実家へ墓参に行った。 4:50に家を出発。 93歳の伯母は前回会ったときよりも元気そうだった。 65歳のいとこは数日前に白内障の手術をしたばかりだが、普通に家事をこなしていた。 親しくしていた叔父を亡くしたばかりで、誰にも看取られず逝ったことを…

さぬきの森森林公園

★ 定例登山でさぬきの森森林公園に行った。 野菜ジュースや板摺りしたキュウリなどをかじりながらゆっくり歩いた。 まずは陽だまりコースへ。次に木漏れ日コースへ。 こちらで熱いコーヒーを飲んだり、ブドウを食べたりしながらおしゃべりし、ゆっくり下りた…

宮武外骨回顧展

★ 綾川町で、宮武外骨没後60周年回顧展記念イベントがあった。 イベント会場は綾南農村環境改善センターで、講師は外骨の甥である吉野孝雄、フリーライターの砂古口早苗、イラストレーターの南伸坊の3氏。 各氏外骨との出会いや滑稽新聞を巡るあれこれな…

「シベリアの月」

★ この本は昨年出版されたが、編集を担当した西岡秀子さんの講演が昨日、津田町であった。 西岡さんの父蓮井秀義さんはシベリア抑留者で、自らの体験を記録したものを娘の西岡さんがまとめた。 蓮井秀義さんと妻ユリエさんは共にさぬき市出身ということで、…