2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『婉という女』 今井正監督 1971制作

★ 高知出身の大原富枝(1912~2000)が、1960年に出した小説が原作になっている。 土佐藩執政として多くの功績を残した野中兼山(1615~1664)が失脚し、政敵により兼山の一族は宿毛に幽閉される。 兼山の娘『婉』はそのとき3歳で、幽閉生…

『キクとイサム』 今井正監督1959制作

★ 週末の4日間を大阪に遊び、2時間前に帰宅した。 九条シネ・ヌーヴォーで、今井正特集を6本見た。 まずは『キクとイサム』。 占領時代の黒人米兵と日本人女性との間に生まれたキクとイサムは2歳違いの姉と弟。 姉のキクは私と同い年だ。 父はアメリカに…

Do the garden

★ 庭の生ごみを捨てるコンポストの前に、30年ほど前ごみを焼くために、大きな石で囲ってかまどを作っていた。 もうごみを焼くことはないので、石を除けることにした。 その石の近くにはマユミ・シュロ・フヨウが狭苦しく植えてあり、シュロとフヨウを除け…

Place mat

★ 大阪で暮らす次男がプレイスマットを3枚ほど欲しいと言うので、ウールの和服を解いたシックな布で作った。 先日、こたつの天板を新しくしたので、無垢の板が食べこぼしで汚れるのを防ぐためとのこと。 最近はこたつ本体込みでも1万円以内で売っているが…

整体

★ 友人に紹介してもらっていた『整体』に出かけた。 ここ数日痛みは和らいでいたが、一度『整体』を体験してみたい気持ちもあった。 料金は60分で4800円のところ、初回の特典で4300円だった。 内容は主に指圧で、受けている間は気持ちがよかった。…

花折遍路道(さぬき市長尾町)

★ 昨日、道の駅『ながお』の裏から2km続く『花折へんろみち』を往復した。 道の駅駐車場の上に、昔『ゆずり葉』という炉端焼きの店があったが、営業を止めて長いようだ。 帰りは県道を歩こうかとも思ったが、やはり車のない山道がいいので、来た道を戻っ…

Death of the youth

★ 1月8日友人の27歳の息子さんが事故死した。 きょうはお通夜で受付を担当した。 150名ほどの参列者があり、告別式と変わらない様子だった。 明日の本葬は午前中なので、また早めに受付となる。 友人宅は夫婦と二人目の息子さんの3人家族となった。 …

ナビあれこれ

★袋を縫った。 歩き旅用ナビのディスプレイ保護のために、あり合わせのキルティングで袋を作った。 縁かがりのロックミシンがないので、刺子用の太めの糸を2本取りにしてかがった。 これでバッグに入れても大丈夫だろう。 6年前に買った○イオニアのカーナ…

柳宗悦展

★ 大阪歴史博物館で『柳宗悦展』が開かれるので、バスチケットを準備した。 遣い込まれた生活道具に美しさを見る。 ★ パソコン作業の後ろにファンヒーターを点けていると、手や目が乾燥してくる。 やはり、オイルヒーターなどの柔らかい温かさがよい。 ★ 正…

上佐山(256m 高松市池田町)へ

★ 長男は2泊・娘は4泊・次男は5泊し、それぞれ職場へ戻っていった。 毎年、長男がいちばん休みが短い。 昨日は次男と『上佐山』に登った。 大晦日から3日間は歩きに行く時間もなく、運動不足だった。 風もなく、さほど冷たくもなく、気持ちのよい歩きが…