2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

片桐はいり「グアテマラの弟」

実に楽しいエッセイだった。 彼女の舞台はかなり以前TVで2度みたことがある。 どんな文章を書くのかなと思いながら読んでいくと、舞台から受ける彼女の印象どおりの文章だった。 一歳違いの弟さんが、グアテマラで現地の女性と結婚して暮らしている。 そこ…

大相山(881m)

7/13の檀特山以来、二ヶ月半ぶりに山へいった。 R377とR193の分岐近くにある金毘羅神社前に駐車させてもらって、8:15登り始める。 きょうは一日中曇りの予報だ。 2年くらい前に初めて登った山だが、登山口と頂上付近しか記憶になかった。 ロープ場が増えて…

片づけをしていたら

夫の部屋の片づけをした。 いつものことだが、一口かじっただけのタイ焼き・ジュースの空き缶などがあった。 夫には注意しても学習しないから、黙って不機嫌に片付ける。 あと半年したら、ずっと家にいることになる。 せいぜいわたしが出ていく回数を増やそ…

「イブラヒムおじさんとコーランの花たち」

タイトル名の映画をみた。 娼婦が客引きをするパリの裏通り。父と二人で暮らすユダヤの少年と雑貨屋を営むトルコ移民のおじいさんとの友情を描いている。 おじいさんの魅力的な生き方に圧倒される。 コーランの教えに興味が湧く。 ソーラー発電の8年目の点…

ナタリア・ギンズブルグ著「ある家族の会話」

ユダヤ系イタリア人を父に持つ1916生まれの著者が、ドイツ軍の支配下におかれたイタリア現代史を家族の会話から描いている。 友人の東京土産に、新宿中村屋のおかきをいただく。 近所からさつまいもをいただき、大学芋を作った。 母のいる施設からティシュペ…

高野悦子著「二十歳の原点」

何十年も気になっていても、読むチャンスがなかったのがタイトルの本だ。 著者は1949.1.2生まれ。立命館大学文学部に入学するが、大学紛争のなか1969.6.24に20歳6ヵ月で鉄道自殺を遂げた。 彼女の20歳の誕生日から亡くなる2日前までの日記をまとめたのが本書…

地鎮祭の準備

自治会の地鎮祭当番が当たっており、準備に行った。 先週の日曜日夫はしめ縄を編んだが、何年かに一度しかやらないので、苦労したようだ。 少し残っていた楠を切り、金物の廃品を出した。 まだ日中の作業は汗が出てくる。

台風接近中

風雨で枝が折れる前に、楠などの枝を切る。 以前雛が落ちて死んでいた鳥の巣を見つけた。 図書館で借りた須賀敦子著「コルシア書店の仲間たち」を読んだ。 北イタリアの書店に集うサロンの群像。 北イタリアと言えば、プリモ・レヴィーと映画「道」だ。 ポラン…

特定健康診査

予約してあった特定健康診査にでかける。 血圧・身長体重・腹囲・検尿を行い、明日また行くことに。 10人弱ほどの人が訪れており、順番待ちなどで1時間半ほどかかった。

やっと平常にもどる

8/29~9/7、サハリンへの旅のため家を空けていた。 たまった雑用がやっと片付いてきた。 でもスーツケースの中身はまだ放り出したままだ。 9/1(月) 移動日。コルサコフ港のイミグレーションは重々しい雰囲気だった。取り締まられているという感じが強くする…