2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2014.7.30

★ 辺見庸の7/28付けブログに、ネットバンキングの煩わしさについて書かれていた。 便利になる以上に不便を我慢させられていることが多い。 来月高速道路を利用するので、ETCの割引時間帯を調べていたら、ETCマイレージとやらの手続きをしないと利用できない…

松下竜一著「ありふれた老い」「5000匹のホタル」

★ 「ありふれた老い」は松下自身の父の老いと死を描いたもので、義母の病と死を描いた「母よ生きるべし」同様いい作品だった。 「5000匹のホタル」は聾学校が舞台だが、こちらは感心しない作品だった。 主人公の聾学校の新任女教師が、継母を持ち心を開こう…

白山(三木町203m)へ

★ 今月の定例登山は白山。 中央の婦人は85歳だが、元気に登った。 この暑さだから、水分補給とゆっくり上ることに気を付けた。 帰りは琴電井戸駅近くの『ヴィオレッタ』で、おまかせごはん(¥1000)を美味しくいただいた。 この暑さでも、4名の登山者に出…

In Tokyo

★ 初日はシアター・イメージフォーラムで『収容病棟』をみた。 前後編で5時間近くあった。 雲南の精神病院のドキュメンタリー作品で、「尊厳」のかけらもない患者たちの日常は息苦しくなるほどだ。 ベッドの下に置かれた洗面器に用を足し、通路で済ませるも…

I'm going to Tokyo tomorrow.

★ 明日から連休明けまで東京へ。 映画「収容病棟」をみて、ケルトへの興味から「アイリッシュダンス」公演をみて、藤原書店の「石牟礼道子全集」刊行を記念しての映画「花の億土へ」鑑賞とシンポジウムを聞く。 以上は必須で、あと時間があれば戦争博物館を…

『白山203m』三木町へ

★ 白山を下見登山した。 今月屋島へ登るにはもう一度訪れておく必要があり、日程的に無理なので、近場の白山を選んだ。 カメラを忘れて行ったのでケータイで撮る。 登り始めから下りてくるまで、10人ほどの人に出会った。 やはり人気の山だ。 理由は登山道…

松下竜一著『母よ、生きるべし』

★ この本は松下竜一が、彼の妻洋子さんの母(三原ツル子)に恋をした馴れ初めから、ツル子さんが肺がんの病で64歳で亡くなるまでの28年間の生活を描いた作品だ。 25歳で11歳年上の人妻に恋をし、11歳年下のその人の娘と結ばれることで、恋人とその娘…

2014.7.8

★ 台風襲来前にまだ伐っておかねばならない枝があり、雨が降っていない間の今はチャンスなのだが、作業する元気がない。 太極拳の練習用パンツの裾直しをしながら、住井すゑのカセットを聞いた。 これは『橋のない川』第7部刊行を記念し、1992年6月に…

屋島南嶺(292m)へ

★今月の定例登山下見に屋島南嶺に向かった。 ルートは浦生(うろ)バス停からの屋島古道ルート。 鵜羽神社を左に見ながら住宅街を進みここまで来たが、説明板と石碑の間を進むと尾根の登山道に出てしまうので、写真の右手の方に進んだら、道がなくなった。 藪…

Days to block up my heart.

★ 原発で心塞がれ、放射能汚染で心塞がれ、TPPで心塞がれ、秘密保護法で心塞がれ、集団的自衛権で心塞がれる。 『明日世界が滅びようとも、今日あなたはリンゴの木を植えよ』・・・この言葉が真に意味するところはわからない。 赤ん坊を産もうとする若い人た…