2022-01-01から1年間の記事一覧

「歴史の本棚」加藤陽子著 毎日新聞出版

※ 加藤陽子さんは学術会議メンバーに任命されなかった6人のうちの1人だ。 専門は1930年代の日本の軍事と外交だが、書評は多岐にわたる。 この本の内容は毎日新聞 に掲載された書評や「論座」に掲載されたものからなる。 例えば木庭顯(ローマ法)著「誰…

カードの磁気不良

※ 昨日は年金支給日だった。下ろしたお金をA銀行に入金しようとコンビニATMへ出かけた。2度カードを入れても戻ってくるのでカスタマーセンターへ電話すると、磁気不良のようなのでカードを再発行するが一週間から十日かかるという。 この日のうちにA銀行に入…

呼吸器外科診察

※ 8時に家を出た。家から医大までは車で25分だ。 玄関に入ってびっくりした。受付登録の機械は5〜6台あるが、その全部が長蛇の列で通い始めて4年ほどになるがこのような光景を見たのは初めてだった。 5日前に撮影したCT画像を見ながら説明を受けた。肺癌の…

ホームベーカリーの購入

※ 6日・・・今使っているホームベーカリーが壊れたらもう買わないと決めていた。 それなのに注文してしまった。これで4台目だ。日曜日に届く予定。 ・朝の歩きの途中Kさん(75歳)がジャガイモを掘っていた。Kさんは我が家の長男と同級生の息子がいて小学生…

毎日新聞企画「そして今」

※ 今日から毎日新聞で「そして今」という企画が始まった。 ーーかつて注目を集めた、あの人、あの事件、あの出来事。当事者たちは、どんなその後を送ってきたのだろう。その軌跡と今を追う。ーーとある。 第一回は2005年に発覚した「耐震偽造」、ちょうど当…

松元ヒロライブへ

※ 昨日(12月3日)高松での松元ヒロライブへ出かけた。 30年も前になるか、こども劇場の観劇で「ニュースペーパー」があった。そのとき初めて松元ヒロを知ったが、彼がピン芸人になってからでも既に20年以上が過ぎている。 ピンになってからはおそらく毎年香…

脳神経外科受診日

※ 昨日11月30日は脳神経外科の受診日だった。 頭の左半分の違和感、耳鳴りも頭の左から聞こえ、軽い咳が出る時も頭の左が痛み、鼻も左が詰まったような感などドクターに伝える。 まもなく手術から1年が来るが、右耳上部に埋め込んだバルブは12月の手術以来7…

ここ数日間の記録

※ 11月23日・・・雨の中カッパを着て歩く。これは2006年8月富士登山に備えてゆめタウン・ゼビオで2万数千円で購入したもの。もう16年になるが、防水が剥がれることもなく重宝している。その後に買ったカッパはダメになったものもある。 ・二男より喉が腫れて…

2013年(平成25年)美智子皇后(当時)79歳の誕生日に際しての言葉

※ YouTubeで家事をしながら前川喜平氏の講演を聴いていた。 その時2013年の美智子さんが79歳の誕生日に際しての会見で、「五日市憲法草案」に触れていたことを聞いて驚いた。 五日市憲法草案は1968年色川大吉氏がゼミ生と五日市町(現あきる野市)の深澤家の…

忙しかった。

※ 1週間もブログ更新をしないでいると子供たちが心配する。次男はマメにメールが届くので様子がわかるが、娘と長男は音沙汰なしなのでこちらのブログで日々を知ることになる。 10日・・・夏の同窓会で直前に来られなくなった名古屋のTが、三本松駅に到着して…

二男の作業(2)

※ 今日も黙々と作業する二男。細めの丸太をストーブに入るサイズにチェーンソーで切っていく。一人の作業だから大変だ。 今日でこの材の作業は終わり、明日は角材の切断に入るとのこと。 ※ このところカメムシがとても多い。洗濯物にくっついていたり、人の…

二男の作業

※ 昨日のこと、二男のバス停到着までの時間を利用して、長尾のスーパーきむらへ買い物に行った。 惣菜のアジフライを3個買ったが、帰宅してからは肉・魚などの生物を冷蔵庫に収納したりして、アジフライのことはすっかり忘れていた。 今朝3時に起き、そうい…

信友良則さん直子さん父子の生き方

※ 最近一番感動したのは信友直子さんのFacebookに掲載されたこの写真だ。 これは信友良則さんの102歳の誕生日を祝う記念写真だ。 100歳を超えても自分でできることは自分でしようと、あくまで自立して生きる父を温かく見つめ支える娘。 この自分で裾上げして…

バタバタした日々

※ 27日・・・ブランケットの周囲がほつれてきているので、久しぶりにしまむらへいき新しいのを4枚買った。 28日・・・ジムの日で、今週は4ヶ所の通院があったせいか疲れ気味で体が重かったが、終わると体が温まり軽くなったように感じた。 29日・・・8月14…

今日は耳鼻科と脳神経外科へ。

※ 耳鼻科の診察は9時からだが、8:30までに病院に到着し玄関が開くのを待って受付すると大抵は1番目で、診察が始まるまでにスタッフが聴力検査などをやってくれるので、早く終えることができる。もう半年以上通っているので要領を覚えた。 メコバラミン1ヶ月…

便漏れを経験する。

※ 昨日のウォーキングのとき便漏れを経験した。 尿漏れパッドをあてていたので下着を汚すことはなかったが、自分でも驚いた。 尿が漏れていると意識したとき、便も漏れていたのだ。 肛門の感覚も鈍くなっている。これが水頭症との関連なのか単なる老化なのか…

「おらおらでひとりいぐも」若竹千佐子著

※ この本を読もうと思ったのはこの作品がドイツの文学賞「リベラトゥール賞」を受けたことによる。 この賞はドイツで出版されたアジア、アフリカ、ラテンアメリカ、アラブ世界の女性作家による作品を対象としたもので、1987年に創設された。 ドイツ語版翻訳…

信友直子講演がボツに。

※ 今月27日に信友直子さんの講演が高松レグザムホールで開かれることを彼女のwebサイトで知り、楽しみにしていた。 今朝、一緒に行く予定の三木町のKが何時からと訊くので、サイトで確認しようと開いたら時刻が書かれていない。問い合わせ先が社会福祉協議会…

映画「戦争と女の顔」カンテミール・バラーゴフ監督

※ dyldajp.com 監督は1991年に、ロシアに属するカバルダ・バルカル共和国ナルチクに生まれた。 現在31歳だが、その生まれた地域を地図で調べてみた。黒海とカスピ海に挟まれたカフカス山脈の麓。どのようにしてこういう作品を産む感性を育んだのだろうか? …

娘の作業

※ 8日昼から10日昼まで48時間娘が作業に帰ってきた。 南の庭↑ 北の庭↑ 雨の合間をぬってボウボウの庭をきれいにしてくれた。 蚊取り線香と虫除けスプレーをつけていたが、顔を4ヶ所もかまれ、昔登山時に購入した頭からかぶるネットを途中から利用した。 1日…

綾川町のカフェへ。

※ 昨日、綾川町にある発酵食品に力を入れた「しみこむ」というカフェに出かけた。 近所のMさんの息子さん一家が綾川に住んでいるので、行って見たいということで一緒にランチに。 http://しみこむ(@shimikomu_m) • Instagram写真と動画 https://www.instagra…

さんざんな一日

※ まずは今日(10/2)のこと、MさんとSさんをピックアップし、お昼ご飯を済ませてからと三木町のZAZUへ向かった。長く訪れてなかったが、駐車場がいっぱいでなんと45分間待ち食事を終えた。 次に三木茂資料館へ向かうが車に乗ってすぐスマホを携帯していない…

佐野眞一追悼

※ 彼がいなかったらゴビンダさんの冤罪が晴れることはなかった。 「東電OL殺人事件」だけでも大きな仕事をした人だが、75年の生涯で貴重な多くの記録を残してくれた。 過去にこの事件について書いたブログが3つあったのでリンクしておく。 sanamori.hatenabl…

NNNドキュメント

※ 5ヶ月ほど前長男から「飯塚事件」のことを聞いていた。 先日の日曜日深夜のNNNドキュメントはこの事件が取り上げられていた。30年前に福岡県飯塚市で幼女2人が殺害された事件は犯人逮捕から14年前の死刑執行まで不可解な状況があまりにも多かった。その最…

再び三木茂資料館へ

sanamori.hatenablog.com ※ 6月5日日曜日、雨の中初めて三木町の三木茂資料館を訪れた。↑ 来週日曜日に93歳のSさんと72歳のMさんを案内しようと再び確認しに出かけた。 4ヶ月前に来た時には気づかなかった案内板が県道148号線にあった。 この矢印に従って左…

「チャンキ」森達也著

※ 「福田村事件」を制作中の森達也が7年前にどんな小説を書いていたのか興味があった。 550ページの長編だが、満足のいくものだった。映画監督にしろ小説家にしろクリエーターにとって、自分には今世界がこう見えていて、近未来をこう予測するという内容が描…

台風14号

※ 今日は台風14号の最接近の日だが、昨夜の方が風雨が強く、雨戸をうつ風雨の音で何度も目が覚めた。雨戸を閉めてガラス戸もピッタリ閉めると息が詰まりそうなので、ガラス戸は開けて外の風が入るようにしていたから、なおのこと音が遮断できずうるさかった…

健康教室へ行ってみた

※ 地域包括支援センターの「いきいき健康教室」へ行ってみた。 毎月第3木曜日の午前中に開かれている。椅子に座って筋力アップ体操や脳トレゲームをする。毎月第2木曜日午後もストレッチを中心とした教室に行っているが、今日のはゲーム性が多くちょっと内…

地域も老いて。

※ 毎朝歩いていると、きまって出会う何人かの人がいる。 80歳のKさんは歩きでなく自転車に乗り散歩?していることが多かったが、最近は見かけていない。 今朝偶然聞いた近所の人の話によると、認知症が進み施設に入所したということだった。 家は連れ合いの…

穂村弘と帚木蓬生

※ 昨日の新聞に歌人の穂村弘(1962年生まれ)が次のようなことを書いていた。 ーーー答えを見いだせなくても、極論に走らず踏みとどまる。そして、つらい現実を別の視座から捉えることで、何とか日々を持ちこたえる。ーーー これを読んで以前、作家で精神科…