2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

映画「ラブレス」ソレイユBF

※ アンドレイ・ズビャギンツエフ監督(1964年ノヴォシビルスク生まれ)によるロシア映画。 両親の離婚によって、邪魔者扱いされる12歳の少年が、行方不明になるという内容。 夫も妻も新しい恋人がいて、息子を互いに押し付け合う。 夫の両親はすでになく、妻…

塩江美術館

※ 寒川太極拳で一緒だったSさん、Mさんと3人で塩江美術館へ出かけた。 香川県出身で90歳で没した江戸健さん、同じく90歳で現役の池田利夫さんらの油彩画や木版画が展示されていた。 この美術館は65歳以上無料なので、年金生活者にはありがたい。 まもなく89…

映画「レディ・バード」ソレイユ4F

※ 19日に観賞。 監督は1983年生まれのグレタ・ガーウィグという女性で、この人は「犬ヶ島」で主人公アタリに恋する金髪モコモコカーリーヘアの交換留学生役も担当した。 アメリカ映画界では10年ほど前、マンブルコア(mumblecore)と呼ばれる運動が起こった…

「キジバトの記」上野晴子著 裏山書房

※ 晴子は夫英信の死後2年経った1989年、結婚後ずっと夫に禁じられていた短歌や文章を書くことを再開した。 この本は1989年から95年にかけて晴子が書き綴ったエッセイ49編が収められている。 晴子の死後一人息子の朱(あかし)氏が遺稿集として出版した。 上…

イラガの幼虫

※ 早朝5時前、太極拳をしようと庭に下りたが、シャッターも開けておこうと車庫へ。 歳を取ると目についたことが次々気になり、はじめ何をやりたかったのか忘れてしまうこともある。 シャッタを開けたら畑へ降りて行き、ブルーベリーがたくさん色づいているの…

ちょっぴり不安に。

※ 近所に住む友人からちょうど12時頃電話があった。 「ベッセルおおち」に行こうとしてるんだけど、引田まできてしまった。どう行けばいい?というのだ。 彼女は私と2歳違いで、地元さぬき市で育った人なので、近辺の地理は私よりも詳しいはずだ。 「ベッセ…

連休

※ 連休に帰れそうだと、直前次男から連絡があった。 すぐに布団を干したり準備した。 14日土曜日11時頃バス停到着予定だったが、1時間遅れで着いたという。 私は午前中太極拳の練習があったので、夫に迎えに行ってもらい、帰宅すると用意しておいたピザの昼…

映画「女は二度決断する」ソレイユ4F

※ 2000年から7年間、ドイツではネオナチによる連続テロ事件が起きていたが、この作品はそれらを元に制作されている。 ドイツ・ハンブルグに暮らすトルコ移民の青年は麻薬で刑務所にいたが、ドイツ人女性(主人公)と獄中結婚し、出所後は6歳の男の子と3人平…

やっと太陽が見えた

※ 何日降り続いたのだろう。一週間ぶりくらいか?久しぶりに太陽がのぞいた。 広い地域で多くの死者が出て、その数も確定していない。 地盤が緩んでいるときに、地震が起きないことを祈る。 買い物帰りに車庫に車を入れるとき、つがいのキジを下の田で見かけ…

今年度の税金

※ 昨日今年度の国保税額決定通知が届き、全ての税金額が決まった。 介護保険、住民税、固定資産税、自動車税などの中で、国保税額決定は一番最後だ。 納税通知書を検討してみた。 まず所得割の元となる基準総所得は前年の総所得から基礎控除33万円を差し引い…

映画「焼肉ドラゴン」

※ 災害が出そうなほどに雨が続いている。 イオン宇多津シネマで9:20から上映予定の「焼肉ドラゴン」を見るために7:45に家を出た。 普通なら1時間10分ほどで到着するが、雨だし遠方なのでゆとりを持たせた。 おそらく雨の影響だと思われるが、とても渋滞し…

映画「オンリー・ザ・ブレイブ」&「30年後の同窓会」

※ 先ずは「オンリー・ザ・ブレイブ」から。 この作品は2013年、アリゾナ州で発生した大規模森林火災に出動した森林消防の精鋭部隊“ホットショット”を描いている。 ラストに実際の部隊で命を落とした男たちの写真と年齢が出てくる。 アリゾナ州プレスコット市…

俳句

※ 毎日新聞に、坪内捻転による俳句の紹介が「季語刻々 今昔」という小欄に毎日掲載され、楽しく読んでいる。 昨日紹介された句は「品格と蛸に書かせているところ」だった。 読んだ途端、私は蛸と安倍晋三が二重写しになり、とても面白かった。 「品格」とは…

庭にいたマムシ

※ 夏の朝は忙しい。 太極拳の套路もあるし、野菜の収穫、野菜スープ作り、草抜きなど。 自家製野菜にキャベツ・人参・ソーセージ・手亡豆を柔らかく茹でたものなどを加え、固形コンソメ2個だけを入れ味付けする。 2斤のぶどうパンの1/4をさらに1/2にし、…