2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

11月27日~30日

★ 11月27日 アムネスティ資金寄付用の本と廃品回収用の本に分けると、圧倒的に後者が多いので、高松の古本屋にあげることにした。 約束は午後2時から5時の間に来訪のはずだったが、5時半をまわっても来ないし何の連絡もない。 こちらからかけると今向かっ…

昨日と今日のこと

★ 昨日はお向かいのご主人(75歳)が施設に入ったので、夫と見舞った。 5月の連休に脳溢血で入院し、その後リハビリ施設へ転院し、今回の特養施設への入居となった。 言葉は聞き取りにくいが、注意深く聞くとわかる。 施設は比較的新しいためか明るく快適に…

Rearranging of books(本の整理)

★ アムネスティが古本の収益金寄付を募っているので、書架を整理することにした。 お金になるのはISBNコードの付いたものだけなので、それを分類し、コードなしのものは来月の廃品回収に出すことにした。 残念なことに、高価な「原色日本の美術・世界の美術…

秘密保護法

★ 秘密保護法の施行が来月10日に迫っている。 日弁連のホームページから改めて問題点を確認してみた。 2013年9月、政府は突然秘密保護法の概要を発表し、2週間のパブリックコメントを行った。 パブリックコメントとは広く意見を募ることだ。 この結…

「嘘みたいな本当の話」 高橋源一郎/内田樹 選

★夏に西条のYさん宅に行ったとき、「私の投稿が載っているので読んでみて」と紹介された本。 Yさんの投稿内容はこうだ。 ――もうひとりの私へ―― 研究室に入ると、先輩が詰め寄って来た。 彼女は日本古代史専攻の学究の徒。 「あなたは、歴史を学ぶ者として恥…

ここ数日間

★ 13日は「甑山(こしきやま)」へ定例登山に行った。 風が強く山頂は少し寒かったが、天候はよかった。 「みろく道の駅」でお昼を食べて帰路についた。 ★ 14日は夫と二度目の「じょんがん山」の登山道整備に行った。 これで、来月の定例登山はこの山でも…

「苦役列車」 西村賢太著 新潮文庫

★ 私小説作家西村賢太は1967年生まれ。 父親が性犯罪者となり、中学卒業から港湾人足仕事で生きてきた。 この境遇は小説家としてはこの上ない財産だ。 しかし、多くの人はひねくれいじけ、境遇を親や周りのせいにし、荒んだ生活を送る者が多い。 著者もそう…

三度「じょんがん山」へ

★ この山は気に入っている。 理由は、あまり知られておらず静かに登れること。 整備されすぎてないこと。 崖など注意を要するところもあり登山道が変化に富んでいること。 標高は低いが歩く距離はちょうどよいこと。 ヴューポイントがあること。 などがあげ…

甑山(こしきやま 105m さぬき市)

★ 今月の定例登山の山がまだ決まらない。 先日のじょんがん山は病み上がりの老人には無理に思われ、もっと手軽な甑山へ下見に行った。 この山は旧志度町と旧寒川町の境界にある。 山の北西に甑神社に向かう階段がありそれを上り、墓地を過ぎると神社に着く。…