お天気続き

よい天候が続いているので、まじめに家事をやる。
ホットカーペットを片付け、掛け布団も薄手に替えた。

母を見舞うついでに、大師山に登った。
上り下りで、40分くらい。
母は見たことのないズボンをはいているので、職員の人に尋ねると介護用のそれだという。
3本ほど注文する。
別れ際に手を振ると、振り返した。
穏やかな反応が返ってくるのがうれしい。

家事の合間に、録画した「砂と霧の家」を観た。いや霧と砂だったかもしれない。
愛情にあふれた家庭もそうでない家庭も、不幸をかかえる。
そしてラストに近いシーンで、最愛の息子を亡くし心中したイラン人夫妻の亡き骸の間で、主人公の女性が赤ん坊のように丸まる光景は印象的だ。
亡命や移民など、日常生活からは思い及ばない問題へも想像をめぐらせてみる。

スーパーで、100円のにんにくを238円でレジを通されたので、指摘して訂正してもらう。
みなさん!レジの金額はしっかり見て!