またまた変なパソコン

ブログを書こうとしてIDを入れようとしたら、カギ括弧が延々と入ってしまう。
そのうちディスプレイからカタカタと音が出始める。
26日に買ったばかりのパソコンなのに・・・。

というわけで古いほうにネットをつないで更新している。
古いほうは音が出なくなり、音量調節機能が壊れている。
どういうわけか、今は音も出ている。


サハリンについて調べていて、いくつか新しいことを知った。
それは8/15以降の戦争について。
まず8/22に樺太からの引揚船泰東丸が潜水艦に撃沈されたこと(他に2隻も)は知っていた。つぎに9年前マレーシアに行ったとき、9/5にマラッカ郊外で日本軍が起こした共産党員弾圧事件を知った。
さらに今回樺太に在住していた多くの民間人が、15日以降に戦死していたことを知った。
戦争はいったい何時終結したのか?という想いを強くもった。
それはイラク戦争でも同じだろう。

わたしがもっとも悲惨に思うのは、我が子を殺して、あるいは殺されるのを目にして、その後も生きざるをえなかった母親だ。
精神を病んだ母も多くいただろう。
その後ずっと沈黙したまま子を想いながら生きる沖縄の老母もいる。
その母たちに、15日の式典はどのように映っているのだろう。