Declining birth rate & Infrastructure

新聞でもこの問題をよく見かける。

私は先進地域への海外旅行をしたことがないせいか、帰国して関空や梅田までの風景を眺めていると、この風景がたとえば50年後にどう変わっているのだろうと心配になる。

マレーシア、カンボジア、サハリンなどに比べて日本のインフラは圧倒的に進んでいる。
少子化のなか、これを維持していくのは大変だろう。
先日も国債発行がまた30兆円を超えるとあった。
少なくとも50歳以上の日本の大人は、若者や子供たちのことをもっともっと考えないといけない。付けを子孫に残して逃げ切ろうとしているように思える。

日本の少子化は当分止まらないだろう。
その場合、インフラの縮小で、たとえば本四連絡橋が一本になったりするのだろうか?
それとも生活のレベルを落として(税金を上げて)、橋や道路は保つのか?

行政のよい地域に人は集まる。
移住者が日本を選んで、暮らしてくれるよう、法整備を整える。それが少子化対策より重要で効果も大きいと思う。