So busy

しばらくパソコンの前に落ち着く時間がなかった。

15日の夜行バスで東京へ行き、娘の出勤と入れ違いで到着し、「いってらっしゃい~」と送り出す。
長男・次男よりいつも娘の部屋が一番汚れている。
今夜こんなに埃まみれの中で眠るのはイヤだと、台所の流し周りと部屋の埃だけ除けることにする。
まず炬燵の敷布団を干し、次に娘の敷布団を干してから(時刻はすでに10:30をまわっている)、甲州街道を歩きに出た。

高尾山登山口から日野までは終わっているので、今回は日野駅からスタートし、東へ向かう。
ところが駅を出て間なしに、川崎街道を歩いているのに気づいた。高速が近づいてきて南に向かっている。
甲州街道はバイパスがところどころできているので、できるだけ旧街道を歩こうとしたせいで、間違えたのだろう。
多摩都市モノレール甲州街道」駅北側で、正しい道にでた。
谷保辺りだったか?シュロ箒や竹かごなど懐かしい生活具を売る店があった。立派な扉のある古い蔵に農機具を入れ、納屋にしている民家もあった。
大した距離を歩いていないが、干したままの蒲団が気になり、今回は「東府中」までにし、京王線で八王子に戻る。

駅中のスーパーで夕飯の材料を買う。メニューはささみのレモン和え・ほうれん草浸し・シジミ味噌汁。
7:30ころ娘が帰宅。


さて、17.18両日は新橋ヤクルトホールでの「アムネスティ・フィルム・フェスティバル」へ。内容は、アムネスティのホームページに。
開場一時間前に着いたが、すでに人が並んでいる。
私たちも近くのam/pmで食料を買って、行列に並ぶ。
このコンビニ・レジは中国系の男性だったが、一日11時間以上勤務しているようだった。
一日に3回ほど、二日間に亘って、この店を利用したが、この人以外のレジ担当には出会っていない。9:30a.m.にはいたし、8:00p.m.にもいたようだった。

500人以上の参加者(二日目は少し減っていたようす)で、初日の女性用トイレは一ヶ所4個のみ。二日目は上の階のも開放して8個。
というわけで、私と娘はお隣の汐留シティセンターのトイレを20分の休憩毎に借りに行った。毎回行っておかないと、4時間近く我慢しなくてはならなくなるので、脅迫感に迫られる。

一日に5作品も見るなんて、絶対に寝るだろうと思っていたが、案外寝なかった。
二日間に亘る9作品は、それほどに内容が充実していた。
へとへとになって、19日朝無事香川へ。