Ikuo Kameyama

☆ 先日の「爆問」亀山郁夫氏の回は、新宿のロシアレストランで食事を楽しみながらという企画だった。
いつもゲストを茶化す場面がある太田光が、ずっとシリアスなやりとりをしていた。
料理もウォッカもおいしそうだった。

☆ IT講習が半分終わった。
はがきをパソコンで作ってみようかという気になってくる。

☆ ―「保険」について―
我が家は、今は保険はとても少ない。
夫と長男の生命保険は払い済みにしたし、極端にいえば、火災保険と車の保険くらいだろう。

共稼ぎを止めて、夫一人の働きにしたときは、夫に大きめの生命保険に入ってもらった。
今はもう子供たちもそれぞれ独立しているし、保険は必要ない。
病気のときは、貯金でまかなえばいいし、延命だけの医療を受けるつもりもない。

もともとあまり保険好きなほうではなかった。
そのために、いざというときのために、貯金をしなくてはと意識してきた。

最近火災保険だけでは、地震の際の火災に補償がないとかで、地震保険に入る人が増えているようだ。
日本に住む限り、地震は避けられないだろう。
しかし、その際には小さな掘っ立て小屋でも建てればいいと思っている。

万が一の場合をあれこれ考えて、それら全てに対処しようと保険に入っていると、掛け金に日々の暮らしを侵害されることになる。
注意深く一日一日を過ごすことは大切だが、明日の事はわからないのだ。
どんなに注意していても避けられない事故もある。

☆ アンナ・ポリトコフスカヤさんについて
犯人はまだ捕まっていない。
ロシア政府は、犯人をでっち上げないで、必ず真相を明らかにしてほしい。
北朝鮮だって、今の政権が拉致を認めた。
政権が変わらないと、真相が明らかにされないとは、言い切れない。

1945は世界にとって区切りの年、1989も世界にとって区切りの年、今年2009は日本にとって大転換の年となった。