三木町白山へ

1989から昨年まで、知り合いの主婦たちと人形劇サークル活動をしていた。
開始のきっかけは、幼い子供たちのために、公費でプロの人形劇団公演が年に一度開催されていたのが、予算カットで観られなくなり、それに抵抗して母親たちで始めたものだ。

1月から作品の選定、シナリオおこし、制作、立ち稽古と10月末のオープニング公演を経て、11・12月と保育所・幼稚園・学童保育所・老人ホームなどで出前公演する。
メンバーは6人だったが、私は昨年の公演で退会し、現在は5人で頑張っている。
退会したのは、熱い情熱を失ったまま続けていくことの後ろめたさと、山歩きの時間が増えたため。

今日は28日のオープニング公演を控えて、練習を見に来て!と誘いを受け、三木町のぼちぼち文庫まで出かけた。影絵・人形劇ともに大作でなかなかの出来だ。

というわけで、三木町にきたので、帰りに「白山」に登る。遠足の小学生集団・若い男性一名・壮年男性一名に出会う。
整備されすぎの感あり。眺めは大変良い。
近くで買った今晩の食材を車に入れっぱなしだったので、汗ばみながら登っていると傷まないかと心配になるほど気温が高かった。