The operation of my friend

☆ 癌の手術を控えて入院中の友人が、外泊許可をもらったと立ち寄った。
手術日は4日後の月曜日とのこと。
髪を短く中学生のようなヘアスタイルにカットし、しばらく整髪にも行けないから今整えてきたところだという。

19歳になる末娘が自分の後姿を見て、「お母さん、まだそんなに太い脚をしてるんだから、絶対死んだりせんわ!」と言い、その言葉に末っ子の成長を感じると同時に、せつなさがこみあげたと涙ぐんだ。
また、先月夫との結婚生活29周年を祝い、来年30周年を祝えるかとも言った。

わたしは退団してすでに3年になるが、20年近くお互い子育てしながら、人形劇の活動にともに取り組んできた。
先の彼女の末娘がおなかにいるとき、私たちは「裸の王様」の紙芝居に取り組んでいたことを思い出す。

☆ 写真紹介

イメージ 1ペスト地区のコシュート広場から地下鉄に乗ってみた。
まず非常事態の際にシェルターになるように作られているそうだが、とても地下深くを走っている。
そしてそのエスカレーター速度の速いこと速いこと。
老人にはとても無理と思われ、ガイドさんに聞いてみると、案の定老人はもっぱらバスを利用するとのこと。

イメージ 2トイレ利用の際の集金おばさん。
料金はたしか100Ft(50円)または50ユーロセント(65円)だった。
こういう仕事をこんなに若いおばさんがやっているということは、まだ人件費が安いのだろうか?

イメージ 3ペスト地区中心街ヴロシュマルティ広場でコーヒーを飲んだカフェの外観。

イメージ 4ブダペストでのホテル・メルキュールブダ近くのレストラン(MARUVANY MENYASSZONY・・読めない?)でのフォークロアディナーショーで、余興に参加させられた息子。