「日本辺境論」内田樹著(新潮新書)

☆ 内田樹という名前をときどき見かける。
以前新潮選書で養老孟司との対談「逆立ち日本論」を読んだ。
専門はフランス現代思想とのことだが、カタカナと漢語が頻繁に出て、もっと易しくいえばいいのにという印象をもつが、視点はおもしろい。
「逆立ち・・」では、「卒業」という映画をユダヤ人のブルジョワ家庭の話と解説していたことが、印象に残っている。ラストシーンで、キリスト教の教会からユダヤ人青年が花嫁をさらってゆく、宗教的にきわどいストーリーと書いていた。
今回の「日本辺境・」では、第一次大戦と日本という観点で、知らないことも多くあった。
 
☆ パソコンを使うときに以前食卓で使っていた椅子を利用しているが、きょうは作業をしている途中ひっくり返りそうになった。
脚部のほぞとほぞ穴が外れたのだ。危ない、危ない。
 
☆ ○avaのアップデートがタスクバーに入り、作業中失敗したので、ケーブルネットに問い合わせると、○avaのホームページから操作してみるように言われ、無事にできた。
 
☆ 歩き旅からの帰りに、東京で散策するための資料を娘のところに送った。
リュックを少しでも軽くするために。