To Matsuyama

★ 14日に松山へ行く予定だったが、雪の予報を得たので、急きょ一日早め13日に出発した。
今回は久しぶりに車で行くので、できるだけコンディションをよくしたかった。
早めにマンション近くの駐車場を手配し、数日借りた。
西条を過ぎた辺りから、高速道路の路肩に積み上げられた雪が目立った。
 
13日の昼頃到着し、食料を買い込み、空っぽの冷蔵庫に入れる。
あまり自炊している様子がないが、おでんの具が入ったカレーのようなものが鍋に残っていた。
 
14日は運動のため歩いて出かけた。
まずは、長男の家から比較的近いセキ美術館へ。 
何度か訪れているが、展示替えがあるので、再訪する気になる。
ここで、翌々日行く予定の須之内徹コレクション展の前売り券も販売していたのでゲットした。
昼食は道後温泉駅近くのラーメン屋さんに入ったが、TVで八王子の様子を放映しており、雪の量に驚いた。
娘は出勤するのも大変だろう。
午後は子規記念博物館を訪れ、元気があれば、道後公園を歩くつもりだったが、疲れたので道後土産物街でお土産を求め、スーパーで出来合いの夕食を買い、3:30に帰宅。
 
15日は砥部動物園へ。 この日から長男が休みなので行動を共にする。
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私たちが到着したときはガラガラの駐車場だったが、帰るころにはかなりの台数が停まっていた。
まともな動物園に来たのはたぶん初めてだ。 子供たちが小さいころは移動動物園というのがあり、出かけたことがある。 あとは丸亀城の下にも小さな動物園があり、今の高松中央公園のところにも、丸亀と同規模の小さな動物園があった。
 
お昼をどこで食べようかと探しながら、東温市高畠華宵大正ロマン館へ移動する。
結局到着するまで見つけられず、中で食べようとしたが、コーヒーとワッフルくらいしかないとのことで、お腹を空かせて見学した。
ここは当時の婦人雑誌の悩み相談記事が展示されており、興味深かった。
人は時代の中で生きていることを強く感じる。 
帰り道国道沿いの中華料理屋で、遅い昼食を食べた。
 
16日は本命の須之内徹コレクション展を見るため、まずは県立美術館へ。
県庁西駐車場が美術館利用者のためにあり、2時間以内なら無料なのを知った。
さて、次は久万美術館へ移動するのだが、冬用タイヤを付けているもののチェーンは用意していない。心配したが、だめなら引き返すつもりだった。
33号線が途中からバイパスのようになり、高速の雰囲気で、慌ててETCカードを挿入したが、結局料金所がなく無料だった。
三坂第2トンネルという長いトンネルを抜けるが、これで雪がかなり遮られる。
無事久万美術館に着き、美術館入り口の物産館でお昼を済ませる。
第二会場になっているこちらの美術館も、須之内徹コレクションの多くを収蔵している宮城県美術館のものがたくさん展示されており、見ごたえがあった。
夕方、久米町の温泉に出かけ温まる。
 
17日(今日)は出勤する長男を見送り、ゆっくりと帰路に就いた。