平和を語る集い&憲法記念平和映画祭

※ 新聞の片隅にタイトルの催しを見つけチェックしていたが、それが昨日土曜日午後だった。
土曜日は午前中太極拳の練習があるので、ハシゴすると疲れるのはわかっていたが参加した。

津田の太極拳練習会場から平和の集いのある高松ミライエまでは、せいぜい40分もあれば大丈夫と思っていたが、実際は渋滞もあり1時間弱かかってしまった。
到着すると同時くらいに第1部の講演が始まった。
講演内容は「女神丸事件」で、講師は新城周子さん。

女神丸事件とは終戦の1週間前の8月8日、小豆島と高松を結ぶ定期船女神丸が屋島沖でグラマン3機による機銃掃射を受け、乗船者百数十名のうち、死者25名と多くの負傷者を出した事件だ。
講師の新城周子さんの父伴一さんと叔母のトキエさんが乗船しており、トキエさんは即死だった。
私もこの事件のことは今回初めて知った。
屋島の西側に浦生(うろ)という海岸があるが、ここへ多くの死者と負傷者が並べられたという。
新城さんの話は生々しく、想像させるものだった。

30分の講演と第2部の映画の間に5分の休憩があり、その間にロビーでコンビニおにぎりを頬張った。
それでも再び会場に入るとすでに上映は始まっていた。
映画の題名は「いつまた、君と何日君再来~」で、主演は尾野真千子向井理
2017年に公開された作品だが、向井自身の祖母の半生を描いたもので、向井が祖母の卒寿に自費出版した本をプレゼントし、映画化も向井の企画によるという。

晩年の祖母役に野際陽子、祖母の実家の父親役にイッセー尾形、向井の母親役に岸本加世子などキャストも豪華だった。

イメージ 1
夫の夕食用のコンビニ弁当を買い帰宅したが、案の定疲れで頭痛がし始め、8時には床に就いた。



※ 草抜きをしているとワラワラと出てくるこの芋虫、成長するとどんな蛾になるのだろう。

イメージ 2
ネットで調べたが、よくわからない。
本当に数え切れないほどたくさんいる。