2011-08-15から1日間の記事一覧

「きれいな絵なんかなかった」 アニタ・ローベル作 ポプラ社

★ 作者のアニタ・ローベルは1934ポーランド生まれのユダヤ人。 2歳下の弟とともに生き抜いた5歳から17歳までの記録が書かれている。 児童書を中心にポーランドに関したものを5冊ほど読んできたが、生々しさとともに息苦しいほどの緊迫感を感じた最…