2014-07-29から1日間の記事一覧

松下竜一著「ありふれた老い」「5000匹のホタル」

★ 「ありふれた老い」は松下自身の父の老いと死を描いたもので、義母の病と死を描いた「母よ生きるべし」同様いい作品だった。 「5000匹のホタル」は聾学校が舞台だが、こちらは感心しない作品だった。 主人公の聾学校の新任女教師が、継母を持ち心を開こう…