楽しかった4日間

11日は中学時代の古い友人と久しぶりに高松で会った。
和服を着て気分転換。
話題は親の介護・孫のこと・子供の自立・自分たちのこれからのことなど・・・。

12日は大阪へ。昼前に次男の部屋に着く。
布団を干したり、片づけしたりして昼ご飯を食べる。
その後買い物に行く。台所のフロアにスリッパがない。足が冷たい。
買ってくるものをメモする。
大家さんに、2~3日遊びに来たと挨拶に行ったら、福岡の明太子をいただく。

夕飯を作っておこうと思ったが面倒になり、出来合の惣菜を買う。

13日は京都文化博物館へ。
「NHK日曜美術館30年展」をみる。
館内でお昼を食べ、常設展をみたり、紙屋さんの和紙を眺めたりして終日過ごす。

14日は奥嵯峨へ行く。
現代教養文庫刊「徐兄弟の母・呉己順さんの生涯-朝を見ることなく」の中に、徐勝が妹英実に宛てた手紙で、奥嵯峨から広沢池を経て鳴滝に出る道のすばらしさが書かれていた。京都の春の道で桜の美しさがあったのだろう。
祇王寺大覚寺~広沢池~鳴滝と歩いた。
祇王寺の苔は素晴らしい。しっとりとした雰囲気もなかなかのもの。光と陰の自然を利用した演出。
大覚寺はあまり感動なし。
広沢池の周囲は桜が植えられ、水を抜いた干潟で裸足で遊んでいる人がいた。(寒そう)
田圃のまわりでは凧揚げのこどもたちもいた。凧揚げ風景を見るのは久しぶり。
しかし凧は西洋凧で尾の付いた和凧ではない。

また、春に来る機会があればよいが、満足の散策だった。

きょうは、タイにいるオーストラリア人の若い友人に、手紙を投函した。