ねこ公害

猫の糞やツメ研ぎなどに悩まされていることは以前書いたが、きょうはもう一つびっくりすることがあった。

二階へはこどもたちがいなくなってからほとんど上がることがないが、先日和室の掃き出し窓が網戸とともに10僂曚紐いていた。
ガラス掃除の時閉め忘れたのだと思った。

部屋の換気のため、雨が吹き込んでも大丈夫な程度に、いつも網戸を閉めた状態で2~3僂曚疋ラス戸を開けている。
ところがきょうまた同じ状態で10僂曚紐いていたのだ。
おかしいぞ?と思い観察してみると、猫の毛の固まりが敷物の上に落ちている。
二階だからこんな事は想像していなかったが、猫が網戸と細く開いたガラス戸を動かし入ってきていたのだ。
すぐ下の部屋の窓の庇から、二階の掃き出し窓のアルミ手摺り枠に上がり、入ってきたのだろう。

不思議なのはねこの心理だ。
自分の家でない入りにくい所に、入ろうという心理は単なる好奇心か?

きっちり窓を閉め鍵をかけた。