尾瀬

7/12~14 2泊3日の尾瀬歩きツアーに次男と参加した。
東京にいる娘も誘いたかったが、大阪・京都限定だったので断念した。

台風が接近していたし、雨の予報だったので、その覚悟で出発した。
ところが降られたのは3日目の一日だけで、初めの二日間は悪天候の予報のためかキャンセルした人もあったせいだろう、木道は空いていて、ゆったりと風景を堪能できた。

尾瀬あじわうには、尾瀬沼湖畔の長蔵小屋という山小屋を営んできた平野家の歴史と、昭和46年7月1日に発足した環境庁初代長官大石武一氏の努力を知ってからだと、より深い感動があると思う。

ずっと気になっていたのは東京電力のことだ。
尾瀬を守ることが自らの会社の利益につながるという視点でなく、深い使命感を伴っていることを願っている。