大相山(881m)へ

お盆の中日、始めての山大相山へ登った。
数人の方のブログを読ませてもらい参考にしたので、迷わずに行けた。

登山口は香川・徳島県境国道193号と377号が分かれるところにある「金比羅神社」にある。
ここから阿讃縦走路の尾根道が続いている。
上りは2時間30分・下りは1時間40分かかった。
タンクトップに薄手の木綿のパーカーを着ていたが、搾れば垂れるほどの汗をかいた。

いくつか分岐点があるので、そこさえ気をつけていれば間違えないしっかりした尾根道だ。
道を遮る倒木を切ってくれた跡がいくつもあった。

蜘蛛の巣が半端じゃないので、小枝で除けながら進む。
以前ステッキで除けていて、伸縮が利かなくなりダメにしたことがあるので、気をつけている。
三角点と頂上の標識は埋もれる状態だったので、草を刈った。

濡れた服を着ている状態なので、くしゃみが何度もでる。
勾配がきついところが多かったが、また来てみたい。

帰りに長尾道の駅に立ち寄る。
青年2人・壮年1人のお遍路さんに会う。
今の季節の遍路旅は、よほどの体力がないとだめだろう。

6:00に家を出て、11:30頃家に着いた。
おにぎりを準備していたが、帰ってから食べた。
気持ちのよい山歩きだった。