朝顔

朝顔は俳句では秋の季語と知った。
春夏秋冬をそれぞれ初・仲・晩と3つに分けると12になり、それらをまた中気と節気にわけると24になり、立春から大寒までの24節気の名がついている。
旧暦(気節)で七月節は新暦の八月七日ころだそうで、確かに24節気では立秋である。

24節気の一気はだいたい15日だから、2週間ごとに季節の変化を示すわけで、季語の入る俳句にはまさに似つかわしい。