上野千鶴子著「おひとりさまの老後」

昨年夏に第一刷がでて、わずか三か月足らずで十六刷が発行され、私が読んだのはその16刷目だが、図書館で借りようとしたとき貸し出し中だったので、今なお多く読まれ増刷もされていることだろう。

筆者は豪放磊落な書きっぷりで、楽しく読んだ。
近い将来当面する場面がいろいろと書かれてあり、準備を始めねばならないことも多い。