ロウバイの香につつまれていると、ちらしずしが食べたくなり作った。
3合の酢飯にあり合わせの具を入れ、暮れに買っておいたさや
いんげんの残りがあったので、塩茹でして散らした。
さや
いんげんは春の香がする。
これから本格的な寒さが訪れるのだが、
冬至を過ぎて年が改まり、明るい時間が増え始めると、なにかしら匂いとか日差しの変化に、春を感じることがある。
3合のちらしずしは6食分ほどある。
夫が2回食べ、私が4回食べる割合だ。
夫はなによりも白いご飯が好きなので、こういう場合はほとんど私が処分を引き受ける。
欲しいなあと思ったものを食べられるシアワセ。