window-blind

結婚して初めて家を建てたのは１９７９年、その２年後の１９８１年塀と車庫を作った。
１９９３年子どもたち３人が成長して手狭になったことと、母を引き取ることを考えて増築し、車も増えたので車庫を新しくした。
１９９９～２００４にかけて子どもたちは進学と同時に家を離れ、１９９７から同居していた母は認知症が進み２００４年施設に入所した。
６人いた家族が２人になり、６０歳過ぎて改築するなら今だと２００５年にリフォームした。

昨日、93年に母のために作った台所のブラインドが壊れているのに気づいた。
一間の長さを３か所のフックでブラインド本体と止めてあるのだが、昨年夏紐を引いて上げ下ろしする左端のフックが壊れ、取りつけた業者に来てもらったが、かなり高齢になっていて、部品がないかもしれないからと真ん中のフックを除けて左に付けた。大丈夫かなと思いながら作業を見ていた。
今回は右が外れているのに気づいたのだが、また同じ業者に頼むのは不安だったので、リフォームの際の工務店に依頼した。

先のインテリア業者には後継ぎはいないようで、細々と営業を続けているのだろう。