April 1st
３１年前の今日は土曜日だった。
ひとりで役所へ結婚届けを出しに行った。
両人の保証人(今はこんなものは不要だろうきっと)ともども、全部で４種類の判が必要で、本人たちの判しか持ってなかったので、届は土曜日でもあるし、月曜に出直し4/3となった。
思えばスタートからそうだった。
結婚生活なり家庭のこまごまとした雑用はすべて一人でこなしてきた。
夫はそういう意味で常識がないというか、ボーっとしている人なのだ。
今日は記念すべきリタイア初日だ。
私は年金の被保険者３号から１号への変更のため、役所へ手続きに出かけた。
その足で母のところへ行くと、施設の職員も大幅な移動があったようで、あわただしそうだった。
帰宅してすぐ、気になっていたタラの芽を採りに、東かがわ市と徳島土成町を結ぶ「鵜の田尾トンネル」近くへ向かった。
トンネルができてから閉鎖されている旧道の沿線に、何年か前たくさんのタラの木があった。
以前はトンネルの手前香川側に駐車場があったが、なぜか車道と駐車スペースとの間にガードレールが作られ、空いている所は鎖で車が入れなくなっている。
しかしそこには公衆電話ボックスがあり、Pの標識もそのままある。
電話があっても、駐車できなければ利用できないではないか！
車止めのある旧道入口に1～2台の駐車スペースがある。
すでに１台止まっていたが、私がリュックを取り出していると、犬を連れたおじいさんが旧道から出てきた。
その人が出てから、車を入れなおす。
残念ながらタラの芽は根こそぎと言っていいほど、採り尽くされていた。
鉈や山刀などで切り取った部分や、路肩からかなり離れた採りにくい場所も取られていたので、業者の人かもしれない。
もうちょっと行けば、残っているかもしれないと進んでいき、結局県境峠まで歩いた。
一つも採れなかった。
あまりに小さな芽はあるにはあったが、取るに忍びなかった。
峠からトンネル入り口まで帰りは４０分かかった。
行きは時間を計ってないが上りなので、５０分くらいかな？
下り道で、小豆島と行きかう船が見えた。
ひとりで役所へ結婚届けを出しに行った。
両人の保証人(今はこんなものは不要だろうきっと)ともども、全部で４種類の判が必要で、本人たちの判しか持ってなかったので、届は土曜日でもあるし、月曜に出直し4/3となった。
思えばスタートからそうだった。
結婚生活なり家庭のこまごまとした雑用はすべて一人でこなしてきた。
夫はそういう意味で常識がないというか、ボーっとしている人なのだ。
今日は記念すべきリタイア初日だ。
私は年金の被保険者３号から１号への変更のため、役所へ手続きに出かけた。
その足で母のところへ行くと、施設の職員も大幅な移動があったようで、あわただしそうだった。
帰宅してすぐ、気になっていたタラの芽を採りに、東かがわ市と徳島土成町を結ぶ「鵜の田尾トンネル」近くへ向かった。
トンネルができてから閉鎖されている旧道の沿線に、何年か前たくさんのタラの木があった。
以前はトンネルの手前香川側に駐車場があったが、なぜか車道と駐車スペースとの間にガードレールが作られ、空いている所は鎖で車が入れなくなっている。
しかしそこには公衆電話ボックスがあり、Pの標識もそのままある。
電話があっても、駐車できなければ利用できないではないか！
車止めのある旧道入口に1～2台の駐車スペースがある。
すでに１台止まっていたが、私がリュックを取り出していると、犬を連れたおじいさんが旧道から出てきた。
その人が出てから、車を入れなおす。
残念ながらタラの芽は根こそぎと言っていいほど、採り尽くされていた。
鉈や山刀などで切り取った部分や、路肩からかなり離れた採りにくい場所も取られていたので、業者の人かもしれない。
もうちょっと行けば、残っているかもしれないと進んでいき、結局県境峠まで歩いた。
一つも採れなかった。
あまりに小さな芽はあるにはあったが、取るに忍びなかった。
峠からトンネル入り口まで帰りは４０分かかった。
行きは時間を計ってないが上りなので、５０分くらいかな？
下り道で、小豆島と行きかう船が見えた。
