『雲附山』240m 『峰堂(むねんど)山』210m 里山チャレンジ

★ 朝から青空で山へ。
 
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 今日は2つの山を予定しているので、7時過ぎに家を出る。 いつもは間川の駐車場を利用しているが、きょうは雲附山登山口に駐車する。
 
写真は山頂手前の石槌神社、「つち」が木偏になっているので愛媛の石鎚山とは無関係なのかもしれない。
数年前までここは草が伸び放題で、狛犬は隠れて見えないほどだった。 昨今の登山ブームと「里山の会」の尽力で、今はこんなにきれいになり、桜の幼木やアジサイなども植えられている。
 
 
 
 
 
イメージ 2 雲附山山頂。
南に白山が手に取るように見える。
 
ここから峰堂峠を経て、峰堂山へ向かう。
峠が三木町と志度の境界になっており、147号線を南に向かう車線側に「三木町」の標識がある。
峠には地蔵を祀った小さなお堂もある。
 
峠から両境界伝いに峰堂山へ向かうのだが、以前登った時と印象が違い、何度も地図を拡げ確認した。
 
 
 
 
 
イメージ 3 汗を拭き拭き山頂へ。 草丈が伸びているせいか、途中の山道は記憶と違っていた。
 
さて、ここから車まで戻るコースを地図で確認すると、二つ目のピークから東に向かって峠に出る破線で記された道があり、さらに峠の車道カーブから東に向かう同じ破線の道が書かれてあり、これが無駄のないルートと判断した。
 
まずは二つ目のピークからの道を探すが、わからなかった。 峠の車道に出るまでの登った道とはたいした違いがないので、結局同じ道を戻ることになった。
 
 
次の車道カーブから北東方向に延びる道なのだが、そこには何のためのものかわからないペアの石柱が2か所あった。
手前側の石柱から進むと、小さな空間があり電気製品が捨てられていた。
後戻りして、北側の石柱を進むと一人が通れるだけの道幅の草が刈られており、両側の草丈は高い。
そのまま進むと、排出されてあまり時間が経ってない人糞があった。(紙といっしょにあったので)
さらに進むと、右手に廃コンテナが見え、すだれがかかっている。
これは危ういと思い、引き返すことにした。
 
峰堂峠から雲附山方面に向かい、間もなく「間川三十二勝」への標識を見つけそちらへ向かった。
すると間川の展望所に出ることができた。
 
車道から間川展望所へ向かう破線の道は通らないことをお勧めする。
峰堂峠の2ヶ所の石柱から東へは入らない方がよいようだ。