｢鷲ノ山｣(322ｍ)へ
はじめての山なので、ナビにはくちょう温泉近くの番地を入力したら、住宅地に入り込んだ。
ひなたぼこしていたおじいさんに、鷲峰寺(じゅうぶじ)を尋ねてここから上る。
駐車場には４台ほどが止められるスペースがあった。１０：４５着。
この山は鑑真和尚が名付けたそうな。
いくつかのピークをアップダウンしながら超えて、１１：４５山頂着。
山頂は広葉樹が木陰を作っている。
４個ほどの山頂表示があった。
コンビニで買ったホットケーキをポットに入れてきた熱いコーヒーで頂く。おいし～～。
この山は南北に走る尾根道が高松と坂出の境界になっている。
ちょうどお昼の時報が鳴り始めた。
高松側は「おおスザンナ」で、坂出側はサイレンで、両方が聞こえてくる。
尾根道は坂出方面の見晴らしがよく、府中湖がきれいだ。
もちろん飯野山も象頭山もよく見える。
下りは石船地区へ下りる。
近くに「石船石棺」があるので立ち寄る。
４～５ｃのものらしい。
製鉄技術は６c以降のようだが、いったいどうやって石をくりぬいたのだろう？
はくちょう温泉に寄るが、営業していないようで、車道にロープが張られ進入できないようになっていた。
食材を買って帰宅すると、２：３０だった。
尾根歩きが楽しいよい山だった。
