日中友好新聞に’07~’08にかけて、タイトル名で43回にわたり連載された記事を読了した。
先日書いた沖縄・
硫黄鳥島で採った硫黄が中国に渡っていたことに加え、清から
アメリカ大陸へ送られた苦力(肉体労働者)の反乱ーバウン号事件ー、明治政府の
台湾出兵の背景、
宮古・
八重山の清への割譲案があったことなどを知った。
また、
伊良部島の隣の
下地島空港が建設時に軍事利用をさせない確認書があるにもかかわらず、米軍ヘリが着陸を繰り返している現実も知った。
さらに、中国からの医術を学び、1689に口唇裂の外科手術が成功していたことにも驚いた。