「鬼哭啾啾」(辛淑玉著)

☆ 副題に ー『楽園』に帰還した私の家族ー とある。
7年前、著者が44歳の時にこの本は書かれた。
彼女はほんとうによく生きてきた。凄まじい生い立ちだった。
 
知りたいことが書かれてあり、読みたい本だった。
それでも行間に言えないことが多くあることがうかがえた。
 
忘れがたい一冊になった。