The trip to Turkey 1

★ 乗り換えに利用したカタール・ドーハにて。
 
乗り継ぎの3時間を夜の市内観光で、ツアー会社は慌ただしく予定を消化する。
内容はサッカースタジアム・ラクダ市場・野菜市場・スーク(北アフリカや中東の野外市場をいう)・ハーバーの5か所。
観光を終え、添乗員が空港職員にミールクーポンを請求する時点で、もめる。
トランジットの時間が長くなると、通常航空会社が食事券を出すが、職員はいったん外に出て観光したのだから出さないと主張し、添乗員はいつももらっていると主張しているようだった。
結局添乗員が粘り勝ち。 そのときの食事がこれ。↓
イメージ 1
 
カレールーはビーフとマトンから選べて、飲み物も3種類から選べたが、着色料がきつくコップの外に垂れたジュースの円い輪がテーブルに形を残し、ティッシュで拭いてもとれなかった。
これはいったいいくらくらいの食事内容だろうか? 100円 or 200円?
ところが、トルコの食事に飽きていた胃袋にはすとんと入った。
 
出国審査のとき、私の後ろに並んだイラン人(?)の若い女性が、私の背中のリュックを押してくる。 出稼ぎ帰りだろうか? ゲートナンバーを聞かれたので答えたら彼女のゲートとは違っていたようで、不安な表情を浮かべたので、問題ないよ!と言ったら、英語はわからないとのことだった。
彼女のフライト時刻が迫っていたのかもしれないが、時刻を尋ねてもしそうなら最前列に移動させてあげたらよかったと、あとになって思った。
カタール空港は、ターミナルビルから延々とバスに乗って、搭乗機まで移動する。
 
私たちのようなツアー客が短時間観光する場合は、全員まとめて1枚のビザが出るようだ。
 
アラビアの男性が身につけている足首まである白長シャツは、トイレの時捲くしあげなくてはならないので、男性用トイレも個室になっているそうだ。
下着も身につけないとのことだった。