Turkey 2

★ 現地ガイドは、イスタンブル在住の38歳クルド人男性、7人兄弟の末っ子で独身。
のんびりしていて、感情がストレートに表面にでる。 ツアー客が話を聞いていないと、説明を止めたり端折ったりする。
本業は貿易関係で、ガイドの仕事は月に1回ほど受けているという。
観光地や通りを歩いていると、至る所に知り合いがいるようで、言葉を交わしたり、また頻繁にiphoneをかけている。
よく使う言葉は、『そだから』 『みなさん』 『けっこう』 の3つで、1文中に必ず出てくるといってよい。
 
 
★ アンカラ駅構内にあるアタチュルクが国内視察をした折用いた車両。至る所、アタチュルクの写真と国旗にあふれている。
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★ アンカラエクスプレスのコンパートメントは2段ベッドと洗面所がついており、湯も出て、コンセントがあるので充電もできる。 ミニ冷蔵庫のなかにおやつとジュースが入っていた。これは乗車券と寝台料金に含まれている。
わたしは家族3人参加なので、1人は1人用を利用したが、料金は1人用が65YTL、2人用が45YTLで、ツアー会社には6千円追加料金を支払ったが、実際の追加料金は20YTL(1200円くらい)だった。
レートは大阪で1YTL=76.6円、イスタンブルで56.9円と大きな違いがあった。
私は大阪で1万円を両替していたので、大損した気分だった。
トルコの夜行列車は、サハリンのユジノサハリンスクからノグリキまでの夜行列車よりはきれいで快適だった。
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★ 乗車したアンカラエクスプレスの表示。 首都アンカラからイスタンブルのアジア側駅ハイダルパシャまで。
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