『国見山』333m 『焼刈山』445m さぬき市寒川町
これはその道路の峠にある看板。
この看板の近くに双方の山の登山口がある。
北へ行けば国見山で、こちらはセメントの簡易舗装道路で、入口に車両通行止めのくさりがあった。
南へ行けば焼刈山で、こちらは登山口にテープがあった。
先に低いほうの国見山へ。
すぐに山頂だが、かなり急登だった。
山頂からは3つの方向へ下りるブルーのテープがあった。
この後焼刈山へ登るので、冒険しないで上った道を下りた。
焼刈山の登山口近くに、打ち捨てられたような墓地があった。
建立年を見ると、昭和4年とあった。
建ててから百年経たずとも、墓はこのようになる。
夫は次男だが、墓は要らないという。
建てて準備すれば子の負担になる。 死んだあとは子に任せればよいと思っているのだ。
自分のことを考えてみても、祖父母の代までしか知らない。先祖を思う気持ちと墓は無関係とは思う。
焼刈山山頂からは、門入公園が眼下にみえる。
どちらの山も初めての山で、「チャレンジ30」のお陰で上ることができた。