Dark the end of the year

☆ 私の愛読する信州のおじいさんが書くブログに、2007年の安倍内閣に関するものがあった。
 
 
麻生太郎を副総理・財務大臣にするなど、基本的に前回の大失政から変わるものでないことが予想される。
 
 
 
☆ 肋骨の痛みは日増しに和らいでいるが、今はつっぱった感が強い。
パップ剤も固定帯ももうつけていない。
スーパーで醤油や小麦粉など重いものを買い込んだら、レジからカートにかごを移せなくて(重いものを持つと痛みがある)、後ろに並んでいる若いお兄さんに、運んでもらった。
ストレッチは腹筋をしようとすると、痛みが強くなる。
無理はせず、痛みがある動きはパスする。
 
 
☆ 丸亀へ墓参に行かねばならないのが気になっており、遅くても25日までには行くつもりだ。
例年は12月上旬に行っているので、90歳になる伯母も今年は遅いなあと心配しているかもしれない。
ハンドルを回す時に痛む時があるので、もう数日様子をみよう。
 
 
☆ ピースボートから帰って、今年2月に読んだ車谷長吉著『世界一周恐怖航海記』を再び借りてきた。
読んでから1年も経ってないのに、ほとんど忘れている。
p90・・・この船の中にも、厭な人は多い。 また不気味な人、正体の知れない人、得体の知れない人が多い。 厭な人とは、意地悪なことを言うて、他人の生活の中へ無遠慮に土足で踏み込んでくる人だ。 このトパーズ号が一つの日本社会なのだ。 一千人近い船客は、十三ヵ国の国籍を持った人の集まりだと言うが、九割九分は日本人である。 それが一艘の船の中に閉じ込められて、監禁生活をしているのだ。 こういう団体生活は「日本脱出」ではない。 場所はいま大西洋の只中に来ているが、小さなより濃密な「日本社会」が船で移動しているだけだ。・・・
 
短期間でも体験して読むとまた面白い。