A bone fracture afterwards

☆ 9日に骨折してから8日目だが、峠は超えて痛みは和らぎつつある。
これまでは咳が出るときなど、姿勢を整え患部を押さえながら痛みをこらえたが、昨夜は寝返りもかなり楽になった。 まだ痛みがある方を下にしては寝られない。
ストレッチは控えているが、ウォーキングは1日休んだだけで再開した。
 
骨折をいいことに、暮れの掃除をサボタージュしている。
 
『ターミネータ 2』という映画で、ジョンの母親サラが、人間の体は二百何十本の骨があり、1本や2本折れたところでどうということはない、という台詞があった。
私はこの歳で初めて骨折を経験したが、痛みに関して言えば、痔や火傷のほうが大きい。
若い頃、お産の後脱肛になり、以後10年ほどか過労になると脱肛になるということを繰り返した。
脱肛の痛みは火傷の痛みに似ている。
激しい痛みの波が周期的に襲う。 ひどい時はエビのように丸まってひたすら痛みに耐える。
 
 
☆ 投票日だが早めに期日前投票を済ませた。
小選挙区は選択の余地がないので迷わず記入。 比例区は今最も切実な問題を考えて記入。 国民審査は各自の主な判例を読み4人にバツ印を記入。
 
ピースボートでアイリーン・スミスさんが言っていた。
自分が投票した候補が当選後公約を実行していないとき、すぐにまたこの人もダメだったと諦めるのでなく、『アンタ、あのときこう言ったじゃない!』と、どこまでも言い続け、政治家を育てていかなくてはいけないと述べていた。
大切な視点だと思う。