Uzubekistan 5
★ サマルカンドで。
シャーヒゼィンダ廟群に向かう道路の水たまりで遊ぶロマの子供たち。
チムールゆかりの人々の霊廟が立ち並ぶシャーヒゼィンダ廟群で現地のおばさんたちの集団に会った。
建物と衣装の色がマッチしている。
かつてサマルカンドの町の中心地だったアフロシャブの丘。
15万人が住んでいたが、13cチンギスハーンによって滅ぼされた。
各家々に引かれていた鉛の水道管が破壊され、人の住めない土地になった。
ウズベキスタンは北のシルダリア川、南のアムダリア川という二つの大河に挟まれているが、これはシルダリア川。
今回の旅で一緒だった私と同年代の女性はとても感じの良い人だった。
10年前に仲の良かったご主人が急死し、いっときは9kgも体重が落ちたほどだったが、今は旅を楽しんでいる様子。
小柄で華奢な方だったが、また何かのツアーでお会いできればと思う。