★ 投票日が近づき、まずは公報で
比例代表のための各政党の主張を調べてみた。
原発NOの観点からそれを主張しているのは、共産・
みどりの風・社民・
緑の党・生活・みんな・大地の7党で、幸福・公明・維新・自民・民主の5党はわたしの選択からは外れる。
次にネットでもう少し詳しく調べてみると、
原発NOに最も力を入れているのは、「
緑の党」らしいことがわかる。
今度の選挙は私にとってこれまでで一番危機感が強い。
あんなに悲惨なことが起きたのに、昨年12月の
衆議院議員選挙では
原発GOの勢力が伸びた。
日本国民はあの
原発事故を過小評価、あるいはあまり自分たちに関係ないことと捉えているとしか思えない。
2007年に全く不甲斐なく退陣した
安倍晋三が5年後に再就任したのはなぜか。
祖父
岸信介も敗戦後
A級戦犯容疑者となりながら、13年後に総理になったのはなぜか。
著名人や雰囲気に飲み込まれないで、自分の明日を考えて投票したい。