『豆腐屋の四季』松下竜一著

イメージ 1
★ 松下竜一の著書を『ルイズ―父に貰いし名は』『風成の女たち』と読んできたので、やはり彼の代表作と言われる『豆腐屋の四季』を次に選んだ。
図書館に注文しようと検索したら4巻あり、さほど長い作品でもないのにと、とりあえず1巻目を注文したのがこの<冬の章>だった。
リブリオ出版のこの本は開いてびっくり、とても大きな活字で、そのために4巻に分かれていたのだった。 歳を取ってくるとやはり大きな字はうれしい。
すぐに読み終えたので、2~4巻を今度はまとめて借りてきた。
作品世界が車谷長吉に似ていて、私は好きだ。