確定申告

受付初日とあって、混んでいた。
5分前に到着したが、25番の札をもらう。

自分の計算では15万円ほどの額だったが、実際の還付額は67840円也。
この違いがどこに由来するのか帰宅してから検討してみた。

原因の第一は、昨年子供達が全員独立したので、扶養控除額が減ったことにより、課税所得が330万円を超えていたことによる。
所得税は、330万円以下だと10%だが、それを越えると20%マイナス33万円となる。
ここで大きな違いが出た。

第二の原因は、税額に対する低率減税額が17年分までは20%だったが、18年分は10%になっていた。19年からはこれもなくなる。

改めてこんなに税金を払っているのかと思う。
所得税・住民税・消費税・自動車税・重量税・ガソリン税・たばこ税・酒税・預金利子税・固定資産税・不動産取得税など、消費税が導入された頃どれくらい税金を払っているのか計算してみたことがあった。
消費税が3%の当時でも年間100万円は超えていた。

税金を払っていていいなあと思うのは、図書館を利用するときだけなんだけれど・・・。