車庫の片付けを始める
※ 秋口になったらエンジン薪割り機の購入を考えている。
これはほんの一部だが、廃材はたくさんある。
薪割り機を買っても使えるのは二男だけなのだが、機械がないことにはどうしようもない。
保管場所は車庫しかないので、整頓して薪割り機をおく場所を確保するために少しずつ片付けを始めた。
すると懐かしいものが色々出てきた。
左は手作りのジグソーパズル、左の可愛らしいのが二男の作品で右のが長男のそれ。娘のがないので中学の技術科で作ったものかと思う。多分糸鋸の扱い方を習うための製作だったのだろう。
右のは中学時代の長男の作品だが、何の練習だったのか私にはわからない。
びっくりしたのはこれ。
1970年代前半私は松山で学生時代を過ごしていたが、ロープウェイ街の入り口あたりに、「十円手相のおじいさん」が幌のついたリヤカーを引き、本当に十円で手相を見ていた。
このおじいさんはTVで取り上げられたこともあり、私は県外から知人が来るとここに案内することもあった。写真は私について色紙に描いてくれたものだが、「天から金が降ってくる」ことはなかったが、お陰でこの歳まで金に困って途方に暮れることはなかったのでおじいさんの見立ては当たっていたと思われる。
この頃はまだ各地にこういうユニークな人物がちらほらいたように思うが、近頃はとんと見かけない。50年近く手元にあった色紙なので、これからも大切に保存したい。