スーパーで

※ 居間の温度は34°c、スルメになりそうだ。

肺マック症と癌患者である身としてはかなりスリリングな日々を過ごしている。

昨年夏に手術してから半年でコロナ禍となった。スーパーの買い物もメモして夫に頼むことが半分はある。

私のリスクの第一はスーパーでの買い物かもしれないので、できるだけ控えている。

 

でも半分は自分で買い物する必要があり、今日は魚やで珍しい魚を見た。

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こんなに小さな魚の頭と内臓をとって処理し、これで300円くらいなのだ。魚屋さんに申し訳ない気がする。

なんという魚か聞いたら確か「イシダイ」の稚魚といった。

 

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新しくなったコンロはグリルにプレートが付いていてどんな小魚でも焼くことができる。

揚げるよりは焼く方があっさりしているし、仮にも鯛なら骨が気になるだろうと、酢を多めにして南蛮漬けにした。

 

オマケ話がある。これはザルで売られており、ザルから袋に移した時小さな2尾がザルに残っているのを魚屋さんが気づいてなかったので、全部入れてね、と指摘した。

魚屋さんはホンマや〜といいながら摘んでちゃんと袋に入れてくれた。

主婦はシビアやからねとダメ押ししたので、魚屋さんは私のことを覚えてくれただろう。