満若勇咲監督

※ 2009年1月17日、新橋ヤクルトホールで開かれた第2回アムネスティ・フィルム・フェスティバルで「にくのひと」を観た。

これはその時のパンフレットのページ。制作は2007年で満若監督は20歳の時の作品。ところが劇場公開が決まってすぐ封印されてしまう。

 

↓これは新作の「私のはなし 部落のはなし」の紹介

tokushu.eiga-log.com

 

観たいが香川での上映は予定されていない。

上記リンクしたページの武田砂鉄のコメントに強く共感する。↓

具体性がないまま膨らみ、実態を確認せずに強い拒否反応だけが生まれる。それは、今、この社会のあちこちで起きていることではないか。歴史を知ると、強烈な問いが現在の自分に向けられる。
武田砂鉄(ライター)

満若監督は原一男の薫陶を受けた人だが、ドキュメンタリーの真髄が脈々と受け継がれていることがうれしい。