おかしな夢で目覚めた。

あるホテルでチェックアウトしようとすると、フロントの係りがなんだかんだといって請求金額を言わない。
いっしょに泊まっていたのが、次男の同級生だった男の子の両親で、全く親しい人でない。
それは予約してあった私の母が行けなくなったので、急遽同行した人たちだった。
なぜだかフロントが二つあり、埒があかないので他方の方へいくと、金額が二つあって、あなたたちのはとても高い値段のほうになっているという。
冗談じゃない、提訴しますよと言っているところで、目が覚めた。

なぜこんな夢をみたのか考えてみる。
母の骨折で病院へ行き、翌日施設からの連絡で、母が立ち上がろうとして困るということだった。
ようすを見に行ったが、認知症が進んでいるので、言い聞かせても仕方がない。

ここ数日のこういう精神的な負担が、夢の原因であることはわかる。
しかし、なぜこういうストーリーになるのかはわからない。
ただ漠とした不安を象徴した内容ではあった。

近所の人にたけのこをいただいた。
掘ったばかりだということで、湯がいただけで味付けすることにした。
季節のものを食べられる幸せに感謝する。